こんにちは、ワークスの千葉です。
本日もフランス車にまつわるスポーツの話題をお届けします。
砂漠の国モロッコから打って変わりアメリカの大都市ニューヨークでの2連戦です。
ニューヨークは日本の緯度に近いところなので、気候や気温も似たような感じです。
第11戦の予選はダ・コスタ選手が4番手、ベルニュ選手が12番手と振るわず難しいスタートとなりました。
決勝レースも波乱の展開でした。
終盤にダ・コスタ選手が接触でタイヤをバーストしてしまいリタイア。
ベルニュ選手も順位を下げてポイントを獲得できませんでした。
このレースでは日本でも夏場に起こるゲリラ豪雨が発生し、多数のクラッシュが出る大荒れの展開になり、最終的にレッドフラッグのままレース終了となりました。
日が変わり第12戦です。
昨日のクラッシュの影響が出ているチームは夜通しの作業だった事でしょう。
予選の結果はダ・コスタ選手がPPを獲得!
ベルニュ選手が12番手でスタートします。
ベルニュ選手はマシンの影響か、苦手なコースなのか、ニューヨークでのレースでは思うような力を発揮できてないように思います。
決勝レースは圧巻でした。
終始ミスなく完璧な走りを披露したダ・コスタ選手がポール・トゥ・ウィンを飾りました。
ベルニュ選手はここでも順位を下げてポイントを獲得出来ず、ドライバーランキングも一歩後退となりました。
初勝利までは長かったですが、ダ・コスタ選手が取ってくれたので応援してきた甲斐がありました。
おめでとうございます!