こんにちは、ワークスの千葉です。
本日もフランス車にまつわるモータースポーツの話題をお届けします！

アメリカのニューヨークから舞台を移して、イギリスのロンドンでの開催になります。

今までのコースは基本的に屋外でしたが、今回のコースは屋内と屋外が混在するコースになります。
屋内はエアコン完備の無風ゾーンで、屋外とは路面コンディションがまったく異なります。
しかも路上サーキットにも関わらずアップダウンが激しく非常にテクニカルなコースとなっております。
オーバーテイクポイントも限られているので予選の順位が非常に重要になってきます。

予選は両選手共に優勝を狙うには厳しい位置からでした。
１戦目は１１番手と１３番手からのスタートです。
決勝レースも７位と１４位でした。

２戦目はダ・コスタ選手が４番手で良い位置から。
ベルニュ選手は最近調子を落とし気味ですね、１０番手からのスタートになります。
決勝レースは５位とリタイヤとなってしまいました。

うーむ。やはり最近は調子落としてますね。
ドライバーランキングもチームランキング争いも厳しくなってきました。
最終戦は韓国での２連戦で終わります。
ただFORMULA Eは最後まで何があるかわかりませんから、奇跡の大逆転を期待したいと思います。