こんにちは、セールスの田口です。

今回は、DS4 E-TENSE（プラグインハイブリッド）の試乗車を借りて週末に郊外までドライブしてきました。
単なる移動ではなく、「走ること自体が心地いい」と思わせてくれる1日でした。

スタートボタンを押しても「……」無音。
メーターの点灯とわずかな振動だけで、「あ、始動したんだ」と気づく程度。これがE-TENSEのEVモードの世界

アクセルをそっと踏み込むと、滑るようにスーッと進みます。
住宅街を走っている間は完全な電気モードで、本当に音がしません。まるでEV専用車のような滑らかさと静けさ。朝の街にとてもよくなじむ感覚でした。

少し遠出して高速道路へ。
ここではガソリンエンジンがサポートに入りますが、その切り替えは驚くほど自然。
エンジンの介入を「音」で認識するくらいで、加速の質感に違和感はまったくなし。むしろ「モーターで瞬時に反応し、エンジンで粘り強く伸びる」絶妙なバランスに感動しました。

スポーツモードに切り替えると、反応も一段と鋭くなり、「PHEVでも走りが楽しい」と思わせてくれました(^^)